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Rちゃんの言葉に救われた日

一度やめていた会社に事情があって仕事に行った、ちょっと前のことです。

会社組織は残しているけど、休業中の事業所です。私は銀行で振込みを済ませてから、労働基準監督署に行く予定がありました。その日はたまたま社長も奥さんも外出の予定との事で、出かけるとき玄関横のかぎを預かって出かけました。

2時半ごろ帰ってきてかぎを開けようとしたのですが、ノブは動くのですがどうしても開きません。コツがあるのかもと、ひっしで開けようとしましたがだめでした。寒いし家に帰ろうかとも思いましたが、印鑑とか返しておきたいものもあったので待つことにしました。近くに暖を取るところもなく、もしかして早く帰ってこられるかもと期待しつつ半ば意固地になって待っていましたが、4時半になり諦めて帰ることにしました。幸い駅のホームで奥さんと会うことが出来、印鑑とかぎ、書類を手渡し、手短に中に入れなかったことを伝え電車に乗りました。

その晩遅く社長から電話があり、『かぎが違っている。ボーっとしているから・・・』から始まり、延々と怒りをぶつけられます。普段人から怒られた経験のない私にとって、みじめな時間が過ぎていき、途中であのかぎが実家のかぎだったことに気がついてももう何も言う気力がなく『すみません、気をつけます』と電話を切りました。しばらくして、もう仕事に行くのはやめよう。かぎを間違えたのは私だからかぎが有った事だけは伝えなくてはと電話をすると、今度は最初から上機嫌でした。

落ち込んだ時間を過ごしていた時、娘のRちゃんが帰ってきて御飯を食べながらその日一日の話を聞いてくれました。

『返してくれたかぎ間違ってるで~。よう見てみ~。あほやな、寒かったやろ』と笑い話にできへんひとなんやな~。私も会社でようおこられるで~。

Rちゃんの言葉と、話を聞いてくれたことで、月2・3回のことだから決算までは続けようと決心しました。聞いてくれてありがとう。

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コメント

人はプライドで生きているようなものだから、人格無視の発言は落ち込んであたりまえ。でもそうしたところを通ると、人に接するときに同じことをやるまいと考えますから、その点では一つ得したかも。

投稿: あきの | 2006年1月22日 (日) 14時03分

ひとつ得したと思うまでには至らず、傷ついたいた気持ちはやっぱり傷ついたままで、覚えています。だから食べてしまうのかな?

投稿: chiyomi | 2006年1月25日 (水) 23時05分

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