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花山椒の佃煮

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山椒の木には実山椒と花山椒の木があります。実山椒も佃煮にしますが、私は花山椒の佃煮が好きで、今の時季作ります。 花山椒の花を摘む日に適した日は蕾が膨らんで、黄色の花が咲くまでのほんの2、3日しかありません。黄色い花が咲いてしまっては遅いのです。
桜の季節が終わりゴールデン・ウイーク前になると、蕾のようすを気にかけます。

とは言っても実家にある花山椒の木なので、蕾のようすをじっと観察できるわけでもなく、実家の母は山椒は食べると足が痛くなると無関心なので、花山椒の摘み頃に実家に行けるかどうかはちょっとした賭けになります。

今年はちょっと早かったかなと思いましたが、摘んでしまいました。山椒の木にはとげがあるし、花山椒はほんとうに小さいのでこれだけ採るのもけっこう大変です。パソコンで“花山椒”と検索すると、篠山市の倉さんが500g 5400円で販売されてましたが納得です。
chiyomi さんは10000円ほど頑張りました。

最初の頃は山椒の葉っぱものけて、蕾のみでたいていましたが主人のお母さんの“そんなんしとったら嵩がでーへん”という言葉を聞いてからは、ずいぶん大雑把になりましたがそれでも葉っぱは出来るだけ除けて炊きます。実家の母は山椒は食べないので、主人のお母さんが炊かれたのをいただいたのが始まりです。

Cimg1106 熱湯でゆがき、水にさらしてから醤油、酒、みりんでたきます。悲しいほど量が減ります。
たくさんあげたいけど、小さなタッパ-に少しずつおすそ分けします。基本的に山椒は山椒やけど、花山椒は実山椒よりちょっと上品かな?

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もしもし・・・・私は、どこ?

お父さんがゴールデン・ウィーク中のゴルフの予定日をずら~っと並び立てる。Rちゃんは展示場に転勤になったので、連休中は休みなしで出勤だ。お嫁さんのAちゃんは出産予定日まで一月を切った。

頭の中にみんなの予定を覚えこみながら、どんな時でも “chiyomi さん後回し”でこなしてきた生活を反省してみる。
みんなにいい顔をするのは疲れるけど、出来ないと断りやらずにいると気になりもっと疲れて自分を責めるのがわかっているからやっぱりいい顔をしてしまう。なんとかなればこっちの方が結局楽なのだ。
言いたいことがあっても、可愛い言い方の出来ない chiyomi さんはこれまで思ったことをいって、それがエスカレートしすぎ何度失敗したことか。そのうち “私がしんぼうすれば・・・” を覚え、このほうが結局楽なのだ。

そうしているうちに、みんなから “お母さんあっての家や” とおだてられながら? みんなの予定に私は入っていなくなった。

もしもし・・・・私は、どこ?  はなの奥が、つんと痛くなった。

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あっというまに

今年は寒くて、思いがけず2・3日まえまで桜の花は満開でした。このままず~っと咲き続けそうな錯覚をしていました。そんな今朝、気が付くと桜は花びらを落とし薄紅の葉を芽吹かせていたのです。あっという間のさま変わりです。満開の花びらの下に、ちゃんと次の準備をしていたのです。あっぱれな退き際に、拍手を送ります。
八重桜はこれからですが。

また来年・・・・

そんなわけで chiyomi さんも、そろそろ春植の花を植えなくてはと思い園芸店に行きました。曇り時々雨の寒い日なのに園芸店は混みあっていました。みんな思いつくのは同じなのでしょうね。今日植付けたのは、ナスタチューム、ティフォシ-(サフィニアを3分の1の大きさにしたようなの)モッコウバラ。他にも欲しかったけど、まだまだパンジーとかが元気なのでプランターが空くまでしんぼうです。

Cimg1090 パンジーの花殻とりもしました。いつもの年ならもっと頻繁にとるのに、今年はあまりする気がせずほ~って置いたのにきれいに咲いています。

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百花繚乱

今日は月一回の、実家の母の検診日です。

この時季、三田から篠山へ176号線を車で走ると一年中で一番好きな風景が目に入ってきます。

やま桜がぼ~っとピンク色に山を染めます。ハクモクレンが大木でここにいますよっと言ってるみたいです。里山の牡丹色のつつじも自己主張してきます。国道の横の大きく育ったやまざくらの花びらが、風にとばされ窓からとびこんで来ます。今年の春は寒かったのでソメイヨシノもまだまだがんばっています。菜の花も咲きます。

でも今年は、こぶしの花を見かけないうちに桜の季節になりました。こぶしの花は一番に咲くので、春を待つ気持ちがずっと気にしているので見逃すはずはありません。

家々の庭先にも、チューリップ、水仙、ゆきやなぎ、れんぎょう、桃、ボケの花等々。百花繚乱とほめたくなります。

主人のお母さんから、石楠花とまゆみの木をいただきました。
写真はまだ写せていません。

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Yちゃんのお気に入り

孫のYちゃんは、おもちゃで遊ぶより大人の生活用品?で遊ぶのがお気に入りらしい。

まだ言葉で『ああして、こうして』が言えない代わりに、chiyomi さんの手をひいて自分のして欲しいことを伝えていたが、その経験から自分でも出来るようになってきた。どうすれば出来るのかよく観察していたらしい。

今日のお気に入りは、冷蔵庫の冷凍室を開け冷凍食品を出したり入れたり、氷をスコップですくっては他へ移す。しまいには氷をなめだした。最初のうちは養生テープを張って抵抗したが、養生テープぐらいでは埒があかずすぐはがしてしまい開けてしまう。冷蔵庫の中はYちゃんにとってとっても楽しいものに違いない。大人がいろんな物を出してくるのを見ていたはずだから。いすを持ってきて冷蔵庫の上の扉を開けるのも遠いことではないでしょう。

システムキッチンのドアや引き出しも楽しいおもちゃ箱だ。Yちゃんが帰ってからふと気が付くと、いつもなら積み木やクルクルポンがそのあたりに広がっているのに、一日いたのに今夜は遊んでもらわれずそのまんま置かれていた。

そういえば、今夜は冷凍食品をレンジで “チン”の晩ご飯をYちゃんのお父さんとお母さんには食べてもらうつもりだったのにすっかり忘れてしまっていた。

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さくらなみき

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さくらの苗木は新しく造成した土地に植えるとよく育つのはご存知でしたか?
十数年前私の地方でも、河川改修工事が行われる度さくらの苗木が植えられた時期がありました。そのさくらが今見事に大きくなって、満開をむかえています。あっちにもこっちにも河川の土手にはさくらなみきが続きます。瀬戸内海から日本海まで、さくらでつなげようというはなしをきいた気がします。

実家の前にも畑と河川を隔てて、この桜並木は続きます。この時期母は、朝も昼も夕方もさくらを見て過ごします。
でも、幸せなのはほんの数日です。あと数日で風に運ばれた花びらで畑も庭もいっぱいになります。秋には落ち葉が大変です。さくらに発生した毛虫が庭木に移って来ます。

さくらは出かけて行って見るのがいいようです。

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かたくりの花

黄砂がすごいいちにちでした。近くの山までかすんで見えました。そんな今日、かたくりの花を見に、丹波市清住に出かけました。
かたくりの花の見ごろは、“四月上旬の、よく晴れた日” だそうです。

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是非大きくして見てくださいね。

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飛鳥写真集

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飛鳥は さくら さくら さくら

Cimg0997 今朝のテレビで、奈良地方はさくら満開と聞いてはおりました。
今日のchiyomi さんは、JR桜井駅から近鉄飛鳥駅まで、レンタサイクルで走りましたが、まさしくさくら・さくら・さくらの一日でした。そして振り返った時もう月曜日和歌山で感じたさくらの感動が薄れてしまっていたのです。自分にあきれてしまいます。

大化の改新で確かに表向き曾我氏の時代は終わったかのようですが、聖武天皇が即位されるまでの間、天皇は曾我氏の血を受け継ぐ方が即位され続き、飛鳥は日本国の中心でした。その時代の面影があるはずはないのですが、いたる所に遺跡と言う形で示されており、ひとつひとつをじっくり見て思いをはせていると疲れてしまいます。だから今日はこの地には確かに曾我氏も、まだ確かな権力をもたなかった藤原氏も、天武帝も、持統天皇も住んでいらっしゃったことだけは確かだと感じながら自転車をこぎました。

マップを見ながらいっぱい見て回り、写真もいっぱい撮りましたが、今日の一枚は山田寺、お世話になった自転車が写っているのはこれ一枚だったので。山田寺跡として残されているのは、車止めが写っている左手です。

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かってに、さくら開花宣言

Cimg0961 今日は雨、気温10度。
でも、やっと近所のさくらが咲きました。chiyomi さんは、さくら開花宣言いたします。

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ご近所さんの白蓮。家にも欲しいです。家のゆきやなぎ。この前のブログの沈丁花が満開近いので切花に。そして今日頂いた水仙です。

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紀ノ川

4月に入ったと言うのにまだ桜の花に出会ってない chiyomi さんは、18きっぷの行き先を桜の開花がこの辺りでは一番早い和歌山に決めましたが、和歌山城しか思いあたりません。
そしておもいついたのが、有吉佐和子さんの小説 “紀ノ川”

Cimg0905_1 JR阪和線六十谷駅を過ぎるとすぐ紀ノ川を渡る鉄橋にさしかかり、数分で和歌山駅に到着です。
“紀ノ川”の主人公花さんは、二十二才で生まれ育った九度山村の紀本家からこの六十谷の名家真谷家に嫁ぎました。五艘の船を連ね二艘目には塗駕籠に乗った花さんが乗って、紀ノ川の流れに沿うて。だから chiyomi さんも本当なら九度山から出発したかったのですが、和歌山城の桜を午前中に見たかったので花さんとは反対のコースを取ることになりました。

Cimg0910 一の橋を渡り大手門を行ったところの桜です。今年初めてのきれいな桜です。戦争で焼失した天守閣が再建された時、花さんは孫の華子さんとやはりこの一橋を渡り天守閣に登り六十谷の方を眺めます。

Cimg0926 Cimg0923 Cimg0927 Cimg0937 Cimg0933 でも今県庁の建物の向こうに見える六十谷は、花さんの見たのとは違う六十谷になっているはずです。紀ノ川もわずかにしか見えません。城の屋根の向こうに見える紀ノ川は、和歌山港に流れています。桜の花がまるで手まりのように固まって咲いているのを見て、思わず“てんてんてんまり、てんてまり。てんてんてまりのてがそれて・・・・”と歌ってしまいました。

JR和歌山駅から和歌山線に乗り、九度山のある高野口を目指します。
15分ほどするとJRは紀ノ川沿いを遡ります。紀ノ川の向こう側に見えるなだらかな山は、上の方までミカンとカキの果樹園になっていて、その風景に魅せられている内に約1時間で高野口の駅に着きます。電車は2両編成のワンマンカーになっていて、駅のほとんどが無人駅なので一番前の出入り口のみが開きそこで運賃を払っております。

Cimg0942 嫁ぐ日の朝花さんが祖母の豊乃さんと共にお参りした慈尊院に是非行ってみたかったので、駅からタクシーを奮発しました。乳型も納められていましたが、小説のように古いのはなく、今は新しいののみありました。
慈尊院は女人高野とも言われ、世界遺産になっています。弘法大師のお母さまがここに住まわれ、大師様は月に9度お母様に会うため高野山から慈尊院にこられたので、この辺りの地を九度山と呼ぶようになったそうです。

タクシーに乗って紀ノ川を渡る時、紀ノ川上流の穏やかな流れを写したかったのですが2度とも言いそびれ、残せなかったのが残念です。きっとこの辺りから五艘の船は、3月の早朝祖母豊乃さんと村中の人々に見送られ出発したはずです。

Cimg0947 高野口の駅にある見事な桜の古木と、2両編成のワンマン電車です。

chiyomi さんのブログも、この間のココログのメンテナンスでCimg0952 写真をクリックすると大きくなるようになりました。是非クリックして和歌山の桜を楽しんでください。

有吉佐和子さんの作品としては “紀ノ川” が有名ですが、私は同じく紀州を代表する川の名をとった “有田川”のほうが好きです。“有田川”はまたの機会に。

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