今日は京都・宇治
宇治は新茶の季節です。
お茶屋さんの軒先には、造り酒屋さんの杉玉ならぬお茶の葉で作った茶玉?が飾ってありました。
“新茶が出来ましたよ”っと言う合図なのでしょうね。
chiyomi さんは、初めての光景に今日一日楽しいことに出会えそうな気がしました。
宇治橋通り商店街にあった、川魚専門店の店先。
うなぎを素焼きしています。フナ寿司も売ってましたが、5000円位と高価です。
一緒に行った友達のKさん。老舗のお茶屋さん“かんばやし”で煎茶をご馳走になりました。今日のお土産は煎茶に決まりました。
宇治茶のお店がずらっと軒をならべる商店街を楽しみながらしばらく歩くと、宇治平等院です。今は極彩色があせていますが、見事なつくりに平安時代の藤原家の力がしのばれます。
今日は宇治川の増水のため中の島に渡る橋は通行止めで、宇治橋まで戻り平等院と共に世界遺産に登録されている宇治上神社に歩きました。写真は宇治川にかかる宇治橋、そして宇治上神社です。
今日の一番の楽しみは三室戸寺のアジサイです。
三室戸寺は西国第十番札所で、お参りの後納経帖に印を押してもらいます。与謝野晶子さんの歌碑がある早蕨の道のあたりから雨が降り出してきていましたが、ほんぶりになってきました。不思議なことに、Kさんと出かけるといつも雨が降ってきます。
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コメント
忙中閑あり…ですね。
いいなあ。京都が近くて、奈良にも行けて。
投稿: あきの | 2006年6月18日 (日) 05時49分
紫陽花には雨が似合いますね。そして、かわいらしいカタツムリも一緒に写真におさまって良い写真でした。
宇治は、夫の母の実家があります。もう、今は跡を継ぐ人がいないので、無人になってしまいましたが、昔は茶畑を持っていて、お茶の製造販売をしていたので、大きな竈がいくつもあって、倉もありました。
平等院は不思議と行ったときはいつも雨が降っていました。
投稿: となりのとまと | 2006年6月18日 (日) 13時03分
あじさいには雨が似合いますね。歴史的建造物を見て歩くのは由緒を知れば興味が沸きますね。
私も小樽の建造物の説明を聞いた後、一人で近くの古い建物を見に行って、しばらく退屈しなかったことがあります。
でもそれっきりです(笑)
投稿: oss102 | 2006年6月18日 (日) 19時58分
ちよみちゃん優雅な一日ですね。昨日の疲れも吹っ飛んじゃいますね。お友達のKさん老舗のお茶美味しそうですね。「かんばやし」と聞いただけで私もいただきたくなりました。お茶大~好き。。
投稿: こじま | 2006年6月18日 (日) 21時30分
お忙しいのに上手に時間を使っていらっしゃるのですね
さすがベテラン主婦
うなぎもお茶も美味しそう
投稿: fuji | 2006年6月19日 (月) 00時22分
あきのさん
あきのさんは東京にも、鎌倉にも近くていいなと思います。それに横浜高校グラウンドにも。
となりのとまとさん
義母様は寂しかったでしょうね。事情も解からないのにすみません。私の実家も弟が結婚していないので心配してしまいます。
ご主人はお茶にはこだわられるのでしょうね。
Ossさん
私は歴史小説が大好きなので、どこに行ってもなににでも興味をもつことが出来ることは幸せです。国語と社会だけは好きだったのですよ。
こじまさん
こじまさんも“かんばやし”の銘をご存知だったのですね。私は友達のKさんに教えてもらい、賢くなりました。いいお茶は4煎目でもおいしく飲めてかえって安くつくとも教わりました。
fujiさん
断ることをしないのでぎりぎり綱渡りの日もありますよ。(笑)
うなぎ弁当買っとけば良かったと後悔しています。
投稿: chiyomi | 2006年6月19日 (月) 21時17分