Yちゃん2才の誕生日
孫のYちゃんは今日2才の誕生日です。
chiyomi さんは昨日、以前から決めていた三輪車をプレゼントに買ってきました。
“ジャーン・Yちゃんの三輪車です!”と載せたいのに、今時の三輪車は自分で組み立てが必要なのです。なんでも一人で頑張る chiyomi さんですが、この機械物の組み立ては苦手なので後回しにして今日の予定は
① 午前10時 歯医者さんの予約
② 午後 1時 パーマの予約
③ 午後 4時 映画「日本沈没」 珍しくいっぱい詰まっています。
映画は神戸で「カサノバ」を見て以来久しぶりですが、今日はレデースデイを利用して近所のワーナーマイカルに出かけました。
「日本沈没」は見ごたえがありました。封切られて1ヶ月が経っていますが、8割がた客席も埋まっていました。SMAPの草薙剛君が好きなので観に行きたいと思っていましたが、草薙君の役所は特別彼でなくてはとは思われませんでしたが、頼りなさげなところはやはり彼でなくては・・・かもしれません。
1年以内に日本の国が沈んでしまう・・・そうなったらあなたはどうしますか? 映画は問いかけてきます。
60才以上の方は切捨てで、若い元気な人だけ国外に移住さす。なにもせず、愛する人とこの国に留まる。いろんなセリフが飛び交います。国外に脱出できても、日本の国があってこその日本人です。特殊な技術を持っている方ならともかく(草薙君は持っていました)日本のお金を持っていても仕方ありません。年金だって意味がありません。完全な難民です。日本の国はこれまでお金は払っても、難民受け入れには消極的でした。たった2時間の映画の中でいろんなことを考えさせてくれました。
映画は草薙君たちの特攻隊を思い出させる死の代償で、日本の国は完全沈没から救われました。
昨日松本清張の「蒼い描点」(テレビドラマ化されるそうです)を買って読みかけたところですが、小松左京氏の「日本沈没」の第二部を買って来ようと思います。
Yちゃんの三輪車、娘のRちゃんが組み立ててくれました。“ジャーン”
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