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米寿でゲートボール

Cimg2290 夫の実家の母は、今年米寿です。

出会うたびの口癖は「chiyomi さん、私もう体じゅうどっこももったいない所がなくなった」・・・体じゅう痛かったり、悪かったりで、もう惜しいと思うところがなくなったという意味です。

でも、そんな母の一番の楽しみは週二回のゲートボールです。
水曜日の午後は、家から目の前の公民館の横の広場で。母を含めて全員集合で5人ほど集まります。
日曜の午後は、母の足ではなかなかなので義兄が送る車で数分のグラウンドで。こちらのメンバーはちょっと多めです。

母は父と一緒にゲートボールを始めました。私が結婚した30数年前にはもうバリバリの腕前だったと思います。父が元気だった頃は特に盛んで仲間も多くいろんな競技会に参加していました。父が亡くなってからも母は審判員の資格をとったり、地区のお世話をして大会にも参加していましたが、新規にゲートボールを始める人が無く高齢で止めていく人ばかりのため、今は上板井地区で母一人になってしまいました。

雨が降らない限りゲートボールの練習に参加します。手押し車に必ずポットに入れたお茶とちょっとしたお菓子を持参します。そこに行けば必ず誰かに会える、それがなによりなのです。
そして今年9月、同居の孫夫婦に長男が誕生(ひ孫)楽しみが一つ増えました。

昨日の朝は、霧が降っていました。篠山盆地の霧はそれはきれいですよ。井上靖氏の「戦国無頼」の冒頭に出てきます。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ずっと積極的に生きてこられた、そんな方でも寄る年波には勝てない。そうなのですね。強がりばかりも言っていられないことを教えていただきました。もうすぐまた一つ齢をとる。わたしも昔流に言えば75歳になります。

投稿: あきの | 2006年12月16日 (土) 07時52分

70歳過ぎまで単車で走っていましたが交差点の事故で入院し、それ以来単車を手放し行きたいとき行きたい場所にいけなくなりました。それが一番の不本意だと思います。今でも思い出すのは、娘が生まれた時、息子を(母からすれば孫です)背中におぶって単車で病院に見舞ってくれました。
実家の母も同じですが、長年の農業で体を痛めているので、あきのさんは都会暮らしなのでずいぶんとお若いと思います。

投稿: chiyomi | 2006年12月16日 (土) 10時18分

勿体無いところがなくなった・・・・ユーモアのある実感出来る言葉です。ゲートボールも頭の使うスポーツですが、グループでするスポーツなので、仲間外れやメンバーの確保やらで、単独で出来るパークゴルフの方に人気が集まりました。
自分は丈夫でも、お仲間が亡くなったり、入院されたりと、年をとるということの淋しさ、週に2度の対等に話せるお喋り仲間は、貴重なものですね。

あきのさん
いきなり2ヶも年を増やさないでください。びっくりします。

投稿: oss102 | 2006年12月16日 (土) 10時25分

ちよみさん、なかなか活発な義母さまですね。頭もしっかりしてて、ユーモアもあり老いて身体の自由が利かなくなった自分をこんなフウに表現したのでしょうね。寂しさが感じとられます。両お母さまの心の支えになってあげてくださいマセ。。

投稿: こじま | 2006年12月16日 (土) 11時11分

OSSさん  びっくりでしたね。(^o^)
でも大丈夫まだまだあります。母の言葉を本当に実感されるのは、まだまだ先の事と思います。実家の母にも「板井のお母さんは元気やさかい、お母さんも後2年は頑張ってや」と言っています。
言葉の意味理解していただけるか心配していましたが、ほっとしました。
気兼ねなくいける場所がある=楽しみ。あるとないでは大違いですね。

投稿: chiyomi | 2006年12月16日 (土) 11時15分

OSSさん、昔流に言えば12/31日生まれでも翌日(1/1日)には2歳なんですょ。あきのさんのおっしゃる通りです。(^^)

投稿: こじま | 2006年12月16日 (土) 11時24分

こじまさん
活発で、前向きな母です。こころから頭が下がります。
こじまさんの「両お母さまの心の支えに・・・」という言葉に、以前は心の支えになっていたかは自信ありませんが、度々行って話しこんでいましたが、実家の母が(弟は結婚していないので、母は弟と二人暮しです)最近85才で頼りなくなって母のところにはいくのですが、なかなか行きずらくなっています。

投稿: chiyomi | 2006年12月16日 (土) 12時33分

夫の母は、70歳の時、一人で、アメリカで乗り換えてブラジルに行ったという元気者です。それもはじめての飛行機です。
去年、米寿の祝いをしましたが、きちっと着物を着て、たくさんお酒も飲んで、これは100歳は軽いわと皆で言いました。
夫の姉も、母も60過ぎに夫を亡くし、今は二人仲良く元気にお互い助け合い暮らしているので、私ものんきに自分の親が看ていられます。
その暮らしぶりがとても楽しそうで、女は頼もしいなーといつも感じます。

投稿: ネモフィラブルー | 2006年12月16日 (土) 13時31分

ブルーさん
女は頼もしい・・・ブルーさんのお母さんのお話もお聞きし、これからの生活に希望が持てます。お互い身近にいいお手本があって幸せですね。
心掛け次第でこれからの人生、いっぱいおもしろい事が出来そうです。負けていられないと思いました。(^o^)

投稿: chiyomi | 2006年12月17日 (日) 01時07分

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