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“孫の名前は、まさとくんです”

12月25日クリスマスの日、娘のRちゃんはお母さんになりました。

元気に生まれてくれることだけを願い続けた毎日でした。
出産予定日を5日後に控えた暮れの25日、もっと早く帰ってくるようにと望む私の思いはようやくかない、娘の自宅まで車で迎えに出かけました。そして着くなり娘からすでに陣痛が始まっているのを聞いたのです。何度も携帯に電話をくれていたそうなのですが、chiyomiさんの携帯はほとんどつながらない携帯電話です。
オロオロしながらおお慌てで、来た道を病院に向かって戻りました。

入院して6時間後に元気な産声を聞くことができました。
分娩室で初めて抱いた “まさとくん” は大きく開けた口に手を入れて盛んに吸い続ける、なんとも元気な元気な赤ちゃんでした。うれしくてうれしくてうれしくて仕方ありませんでした。とってもうれしいクリスマスプレゼントでした。

でもその次の日の夜から高熱を出し、脱水症状を起こしてしまったまさとくんはNICUに入ってしまい「一緒には退院できない」という娘の言葉に、呆然としてしまいました。

娘が帰ってくるまでにと思い暮れの仕事を頑張り過ぎた私は、それがなんとかめどがついたクリスマスイブの日はホッとしてしまい風邪をひいてどうにもつらく、迎えに行った日ももっと早く行くつもりだったのに行けませんでした。それなのにうれしいばかりの私は、生まれたばかりのまさとくんを大きなマスクをつけて長い間抱っこしていたのです。心配で心配で…後悔ばかり。何も手につかず、ただ祈るばかりでした。

「30日に一緒に退院できる」と聞いた時は本当にうれしかった。感謝しました。

嵐のように暮れ・お正月が過ぎ、ほっとすると同時に仕事・気にかかる母のこと、日常も戻ってきました。

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