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2012年 夏 山旅 2

8月24日 黒部五郎岳小屋~黒部五郎岳~太郎平小屋
P1020784 今日は、今回のコース一番の楽しみ黒部五郎岳を目指します。
そして一番長い距離を歩きます。まだ薄暗い、朝5時出発しました。
木々の向こうに見え隠れする黒部五郎岳の稜線が黄金色に輝いてみえ始めると、思わず駆け出します。(*^_^*)
黒部五郎岳に抱かれたカールの中央に入ってきました。最高のお天気です。

P1020785  逆光に気付かず、偶然写した写真です。中央の気になる岩は“雷岩” 
黒部五郎岳は、岩がゴロゴロ。昨日、それを聞いたchiyomiさんは去年登った「五竜岳みたいなん?」と聞きました。「また違います」と森さん。
カールの中は水場もあるし、大きな岩と遥かな山並み。朝の光は心地よく、ゆっくり遊びたいところです。

P1020790_2 ジグザグの急登で稜線に出ると、昨日より大きく白山が見えます。
この夏、山の会の友達3人がそれぞれ計画を立て、楽しみにされているのを聞いてきた山です。また、実家の近くに住む今年82歳になる従姉は「白山に登った時、阿弥陀様に出会った」と聞かせてくれました。
「ブロッケン現象」を、阿弥陀様と信じた従妹が私は好きです。
肩の分岐に荷物を置いて、頂上を目指しました。

P1020796 黒部五郎岳の頂上は、地図に書かれた通りの見事な“大展望”
360度・・大興奮です。
帰ってすぐ“バースデープレゼント”の記事にし、大きな写真を載せました。
左の写真には、これから歩く北ノ俣岳を越え太郎平小屋までが。穏やかで、楽しい道のりに見えました。
ところが、下って登って・・登って下って・・歩いても歩いても、長い・なが~い道のりでした。
やっとの思いの北ノ俣岳頂上を過ぎ、大きなお花畑の中に出ました。
“ハクサンイチゲの見事な頃、太郎平小屋に泊まりここまで来よう”・・そんな思いも・・お花畑から太郎平小屋までのまたまたの遠さに、吹っ飛んでしまいました。

たどり着いた太郎平小屋ベンチでの生ビールは、なんとか歩きとおせた感謝の乾杯でした。

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2012年 夏 山旅 1

8月21日 出発
大阪発の特急しなの号は、人身事故の影響で約一時間遅れの出発。白馬駅到着は大幅に遅れましたが、特急券の払い戻しを受け得した気分でした。
今回は、山岳ガイド森さんの「鏡平・双六岳・黒部五郎岳 3泊4日」 Tさんご夫妻、Iさん(初めて森さんのツアーに参加させてもらった、白馬三山縦走でお世話になりました)、chiyomiさんの四人参加。森さんのペンションに前泊で、一緒に野菜いっぱいの夕食をいただきました。

8月22日 新穂高温泉~鏡平山荘
P1020704 白馬から新穂高温泉まで車移動。
一般車進入禁止の車道から歩き始め、わさび平小屋で大休憩。
写真は登山口。弓折岳(写真中央)中腹にある鏡平山荘まで歩きます。日陰に恵まれない小池新道は、暑いこと暑いこと。
それでも・・振り向くとぽっこり焼岳の頭。乗鞍岳も。右手には槍ヶ岳のとんがり頭。小さな幸せでした。

8月23日 鏡平山荘~双六岳~三俣蓮華岳~黒部五郎小屋 
P1020725 目覚めるとすぐ、昨日山荘到着時は霧で見られなかった鏡池の絶景を確かめるため飛び出しました。
赤く染まった空と、真っ黒な槍・穂高連峰のコントラストが見事に映し出されました。
少し下り、笠ヶ岳にも朝の挨拶。
朝食後、ひょうたん池横を出発。
すぐ弓折乗越への急な階段。それは、40数年夢み続けた時間の始まりでした。

P1020734 弓折乗越に着き、太郎平からずっと霧の中を歩き続けた夏山山行・・所属していた京都山友会の会長さんから「今回は全然ピークを踏んでないからせめて弓折岳のピークを通って行こうか」と聞き不思議な気がしたのを思い出します。そうや・・あの時、これから行く双六岳も三俣蓮華岳も巻道やった。
お天気やったら目指す笠ヶ岳が、こんなに見えてたんや。

P1020739_2P1020744_3 右手には、秋色のチングルマの向こうに槍・穂高連峰。左手には、トリカブトと双六岳。白山が見えてきたりします。

P1020754_2 双六小屋で大休憩。
双六岳頂上を目指しますが、なかなか着きません。ようやくの思いで着き“歓声”をあげた後、三俣蓮華岳を目指しました。
こちらも、なかなか・なかなか着きません。
大きな登りを下り始めたので、思わず「三俣蓮華岳はもうすんだん?」と尋ねたら、森さん「さっきのは丸山です」

P1020769 三俣蓮華岳でようやく雲ノ平に出会えました。午後になり霧の流れる中、黒部五郎岳、雲ノ平が交互に現れます。赤い屋根の雲ノ平山荘も見えます。“雲ノ平は、こんなだったんや・・”
三俣蓮華岳下りで写した、雪渓越しの雲ノ平の写真です。
いよいよ黒部五郎小屋を目指しましたが、最後に岩ゴロゴロの長~い一気下りがまっていました。小屋到着の“生ビールで乾杯”のすぐ横で、濡らしたタオルで痛んだ膝をまず冷やすchiyomiさんでした。

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バースデー・プレゼント

P1020797 40数年前、初めての北アルプスは蝶ヶ岳から常念岳。
河童橋から見る穂高の峰々の輝き、梓川の水の冷たさにただただ感動したのです。しかし、徳澤園から長塀尾根を登るにつれ霧の中。次の日も、常念小屋まで霧と小雨。何も見えないまま下り、松本駅に着いた時は青空が広がっていました。
次の夏折立から雲ノ平、そして笠ヶ岳と歩いた時も薬師岳の大きな姿を見上げただけ。太郎平小屋手前で雨が降り出し、雨は上がりましたが雲ノ平も笠ヶ岳も霧の中。テント泊だったので食事とおしゃべりだけが楽しみで、黙々と歩きました。悲しくなるほど長いクリヤ谷を下った時、槍ヶ岳の頭が見えたのは幻のようでした。
その年の秋、履き続けたキャラバンシューズをあこがれのローバー社の皮靴に履き替え、山は初めての友達を誘って徳本峠越えで上高地を目指し小屋横から穂高連峰を眺めた・・chiyomiさんのひと時の青春でした。

お父さんに恵まれ、子供たちに恵まれ、孫たちに恵まれ・・数年前から、また山に行くことが出来るようになりました。でも、北アルプスでは“ここ一番で霧の中”から抜け出ることができなかったのです。

この夏・・数日遅れのバースデー・プレゼントは、快晴の北アルプスでした。

写真は、黒部五郎岳からの笠ヶ岳。今まで見たことのない景色の中の私です。

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63才に

オリンピック、全米プロ・・テレビにかじりつきで不規則な毎日。そこへ猛暑で雨が降らず、からっからのchiyomiさんの黒豆畑。水遣りに通いました。
先日雨が降ってくれた時は、ホッとしました。今、黒豆の花が咲いています。

実家の母の初盆、施餓鬼のお参りもすみました。

昨日は黒豆の消毒をしながら、もう一雨ほしいけど・・今日夕方、水遣りに行くことに決めていました。
買い物に行った帰り雷が鳴り出し、篠山市のHPで雨が降ったことを確認。
助かりました。

この夏もあわただしく過ぎ、明日はchiyomiさんの誕生日。63才になります。

chiyomiさん 「昔63才ゆうたら、ごっつうおばあさんに思うたなぁ~」

お父さん 「今も、おばあさんや」

反論できませんでした。
何とか元気に動けるうちに、思い出をいっぱい作ろうと思います。

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バーベキュー

P1020692 ユニトピア篠山でバーベキューを食べたので「この夏はもういいかな」と思っていたのに「バーベキュー、いつするの?」っと、質問がきました。

お父さんのゴルフの予定の間をぬって、みんなが集まりました。

chiyomiさんはそこそこのお肉しか買わないので、お正月のすき焼きとゴールデンウィークとお盆のバーベキュー時だけは、お父さんが自分で“たきやさん”にお肉を買いに行きます。

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おんなの子

P1020700 みずきちゃんがかいた“おんなの子”が、あまりにも おばあちゃん好み だったので、思わず 「みずきちゃんじょうずやね~・・おばあちゃんもらっとこ」 と冷蔵庫にはりました。
クレパスで赤いリボンもつけました。

娘のRちゃんが小さい頃も、毎日毎日かわいい“おんなの子”の絵を描いていました。chiyomiさんは大好きだったその絵を残さなかったことを、何度もなんども後悔したものです。

みずきちゃん、ずっとずっと笑顔のみずきちゃんでいてね。

Rちゃん、ずっとずっとにこにこかあさんでいてね。

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航平君と 航平くん

無事先月29日に母の一周忌の法事を済ませ、7月は終わり8月。

猛暑の夏、オリンピックにくぎ付けで不規則な毎日です。
四年に一度しかないオリンピックの場は、見続けるのが苦しくなるほど悲しく残酷な場面と喜びが爆発する場面が交差します。
体操・内村選手の個人総合優勝が決まった時の喜びは、団体戦での様々があったからこそより大きく・大きく感動をもらう事が出来ました。
跳馬の演技は何度も何度も放送されますが、見あきることはありません。

内村選手は、航平君。

去年結婚した弟は、59歳で新米父さんになりました。

chiyomiさんの初めての甥も、航平くん。とても大きな赤ちゃんです。

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