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高野山町石道を歩く 1

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やっと出発の日が来ました。
目が覚めた時、まだ夕べからの雨は止んでなかったけど、電車に乗る頃にはやむはず。お父さんが駅まで送ってくれ、JR三田駅5時34分発の電車で出発しました。

最寄りの(和歌山県)九度山駅には8時前到着。ただ、天気予報がずれてしまったのか、霧雨が降り続けていた。雨支度や、忘れ物で出発が計画通りいかないが、町石道スタートの慈尊院にも到着。高野山参詣のスタート地点の証下乗石(ここからは神聖な場所になります。乗物から降りて自分の足で歩いてくださいの意味)を確認。
ご本尊様に「みんな無事に歩けますように」とお願いした。

私にとっての慈尊院のある九度山は、有吉佐和子さんの小説「紀ノ川」の始まりの地です。主人公花さんが生まれ、母を早くに無くした花さんは祖母に大事に大事に育てられ、紀ノ川の下流の村に嫁ぎました。10年余り前に、青春18切符でたずねた懐かしい場所です。

慈尊院すぐ横にある階段中腹に180町と彫られた町石があります。
町石は仏様そのもの。上から「空 風 火 水 地」の仏塔が180体高野山の壇上伽藍(空海さんが最初にたどり着かれたと言われている場所)まで続き、ここからの距離も表している。町石をたどる度、だんだん数字は減っていき、高野山が近づいてくることを体感できる。仏様に見守られた道なのです。

 

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