天窓
雪が降っていた。
さっき寝ようと思い、ふと外を見たらいつのまにか一面雪景色に変わっていた。今年初めての本格的な雪になりそうな勢いだ。私の住む町は底冷えはするけど、雪が積もるほど降るのは年2回あるかな?という位です。そしてその雪と、台風のたびに悩まされたのがちょっとだけ増築した屋根につけてもらった、たたみ一帖(これはオーバー)ほどもある大きな天窓です。
ちょうど2階の屋根の下につけてあるのです。だから、台風の時は屋根の瓦が落ちてきて天窓が割れたらどないしようと風がおさまるまで心配で、夜だったら寝られません。(夫はゼネコンに勤めていて台風の時は現場待機になるので、結婚以来台風の日には家にいたことがありません) 雪のときは、凍って硬くなった雪が塊で落ちてきたらと心配になるのです。そこで考えた私は、サイズを測ってホームセンターでコンパネを切ってもらい、滑り止めの木を打ち付けカバーを作りました。それを雪が降り出したらあわてて2階にもって上がります。これがけっこう重たくて、階段の壁は傷だらけです。台風の時はカバーが飛ばないように土嚢を作りその上にのせました。他の人が聞いたらおかしいかもしれませんが、ナショナルに聞いてみても絶対割れないので安心してくださいとは返事がなかったのです。
でも今晩は大丈夫です。この夏知り合いの鉄工所で天窓から10センチ位上がった所に鉄の網を取り付けてもらったのです。おかげで、この秋には台風もそれてくれました。
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